ボクと火の属性

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蒲原「さて、ここに配属された 生徒は炎の発生までは 出来るだろう。」 隼人「ボクは炎も出せないよぅ…」 蒲原「なので早速だが術に入ることにする」 蒲原がそう言うと右手に魔力を 込めて小さな炎球体が 作り出された。 蒲原「これは初級の術、初歩の初歩 ファイアボールだ」 蒲原「まずはこれを覚えてもらう 全体の炎のエネルギーを 片方の手に集中させ、 炎を発生させたら 収縮させて球体にしてみろ。」
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