ボクと火の属性

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学園に戻ろうとして 時計をみると既に6:02分を指している こんな不思議体験のせいで だいぶ時間をとってしまった ボクは急いで部屋に戻ると 部屋の外、つまりドア越しの廊下から 『おかえり』 って聞こえてきた すぐに確認したけど 誰もいないもんだから ホントに恐かったんだ 隆也「それで、朝食時に背後から 俺が隼人の肩を叩いたから 思わずチビッたと??」 隼人「ッ!?////」 隆也「まぁその、なんだ…」 肩に手をそっと置くと 隆也「かわいいぞ」 隼人「もう嫌だぁ~!!」 隆也「ほら、その年で漏らすなんて ショタ的にはいいじゃないか」 隼人「フォローしようがないなら いっそしなくて良いから!」 隆也「わ、わりぃ」 でも良かったぁ 隆也以外の人に見られてなくて…
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