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隼人「だから何かの間違いなんですよ~」
蒲原「何を訳の解らぬことを!良いから来なさいっ!」
そう言って帝都学園まで
ボクの腕を掴んで離さないのは
帝都学園に勤める蒲原先生だ。
隼人「だって魔法なんて全然
昔から使えないしっ」
蒲原「それは魔法の使い方を
知らぬだけだ、
お前は凄い素質があるんだ!
良いから来なさい。」
そんな訳でボクのささやかな
抵抗も虚しく学園まで
連れて来られた。
蒲原「集会場に行きなさい、
今から入学式だから。」
蒲原先生はあっちにあると指を指し
学園長室に入って行った。
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