だから魔法使えないってば

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隼人「はぁ…ボクは不安だよ、 なんでボクがこんな所に 居るんだろう。」 そんなことを呟きながら 歩いていたら急に誰かが ぶつかってきた。 隼人「痛ッ!?…あっ、ごめんなさい」 その子はとても綺麗な顔立ちの子だった 胸は…あるとは言えない スラッとした綺麗な身体つき 髪型はショート 女の人?かな 「痛ぇ~、この野郎っ! 痛ぇのはコッチだってんだよ!! このボンクラがッ!」 声は中性的だけど若干女の人っぽい? 顔に似合わない喋り方と罵声だけど… 隼人「ホントにごめんなさいっ! ボクあの、その…」 ボクが言い終わるか 終わらないうちに彼女?は 集会場に走り去ってしまっていた。 隼人「集会場に行ったって事は ボクと同じ新入生かな? 今度あの子に会ったら ちゃんと謝らなきゃ」
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