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蒲原「全生徒は速やかに言い渡された
クラスに行くこと」
そう蒲原が伝えると
生徒達はざわめきながらも
移動していった。
ボクは一体どうなるの?
隼人「わからないってそんな…」
学園長「すまんのじゃが
一通り全てのクラスを
回ってくれないか?」
隼人「それって…ボクの
属性が決まっていないので
全クラスをやれと言うことですか?」
学園長は済まなそうに
首を縦に振る。
隼人「でも、ボクはまともに魔法が
使えないんですよ!」
学園長「その理由は察しがつく、
訓練次第でどうとでもなる事じゃ」
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