2つ目の世界

4/12
前へ
/1029ページ
次へ
異星人は圧倒的な力を持っている。 どうやら娯楽の為?に虐殺を始めたらしい。 いい迷惑だよな。 俺は銃を片手に地下から地上に上がる。 警戒しながら決められたポイントに移動する。 俺はポイントに着くと影に隠れ弱い力を周囲に放って見る。 (うん。まだいないな。) 近くではまだ戦闘は始まっていないようだ。 俺は周囲に警戒網を張ったまま壁に寄りかかって目を閉じた。 (今度は・・・・どれくらいもつのかな) 俺がそう思った時だった。 警戒網に触れる巨大なものを感じて俺は上を見上げた。 そして大きなため息をつく。 「ここまでやるのかよ。」
/1029ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12241人が本棚に入れています
本棚に追加