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学校が終わり着替えてからピヨと恭と亮先輩の家へと向かう
「あぁ愛しの亮さんに久しぶりに会える」
「そりゃよかったな」
「しかも俺今日泊まり!羨ましいだろ」
ニヤニヤしながら言うピヨに恭が当たり前のようにいう
「明日休みだからね。僕も春斗も泊まり。」
少し間が空いてピヨが大声で叫んだ
「えぇぇぇ!!?」
「なんだよ、うるさいな」
耳を塞いで眉間にシワをよせピヨのほうを睨む
恭もびっくりしているようだ
「恭はともかく…春斗お前ついに覚悟したのか!」
「はぁ?覚悟?なんの?」
なんの覚悟だよ
意味わかんないと言う顔でピヨを見るとピヨはばしばし背中を叩く
「この年で覚悟っていったら夜の営みに決まってんだろ!」
「はぁ?夜の営みって………」
俺は顔がタコのように赤くなり立ちすくむ
はぁぁ!?
夜の営みってあれだよな?
えっえっえぇぇぇ!?
「てか、僕はともかくってどういう意味」
俺が固まっていると恭がぷうっとくちを膨らませながら怒る
「いや、だって総太先輩手だすの早そうだもん」
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