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｢なにそれぇ。総太先輩だって僕がOKだすまでは我慢してくれたよ？｣
｢ふ～んで、もうOKだしたんだろ？｣
｢まぁ……って変なこと言わせないでよっ！｣
恭は顔を赤くしてピヨの肩をおす
なに！？
恭は経験済みなのか…
｢なぁに、春斗怖がることはない！俺タチだからよくわかんないけど蓮先輩なら優しくしてくれるよ｣
｢そうだよ！ちゃんとならせば痛くないよ！僕は初めは痛かったけど…でもすぐ気持ちよくなったし｣
｢はぁ…｣
脱力した俺はへろへろになりながら言う
蓮先輩とそんなことやるなんて考えたことなかったし…
でも付き合ってたらやるんだよなぁ…
そりゃやりたくないわけじゃないけど…
ん？ちょっとまてよ
｢そもそもなんで俺が受けになってるわけ！？｣
｢だって蓮先輩とだったらねぇ｣
｢なぁ｣
ピヨと恭は顔をお互いにみて頷く
そりゃ蓮先輩のが背高いし、キスもいつも蓮先輩からだけどでもなんか男としてそれでいいのか！？
｢まぁ攻めがやりたいなら百合ちゃんと浮気することだな｣
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