始まりの朝

5/8
前へ
/25ページ
次へ
「そうか、って学校!!今日入学式だからはやくいかねーと!!」 俺達は生徒会に入っているから早く行ってようしないといけないんだ! 「急げ、急げ!」 こうして俺と恭は急いで学校に行ったのだ ちなみに恭は副会長、俺は去年と同じ書記だ ちなみに大輝、ピヨは会長にめでたく昇進したのだ 「おっは~☆」 肩を叩かれ振り向くとほっぺをぷにぷにされた 「おはよぉ」 「やめろ、ばかピヨ」 冷たく手をはらってやるとわざと泣きまねをしだすピヨ 「春斗君冷たいっ!ピヨちゃん傷ついた」 「キモい」 冷たくあしらうとちぇっと言いながら口を尖らせるピヨ 「てか、ピヨも急げよ。今日入学式だぞ」 「あっ、忘れてた」 ピヨはてへっと手を頭にこんと叩いてやる 「可愛くないから」 「なんだよ、蓮先輩がやったらメロメロのくせに」 「なっ、うるせーよ。てか蓮先輩そんなことやんねーし」 そっぽをむきながら言う 確かに蓮先輩がやったらちょっと可愛いかもしれないけど… てかないない 「今日会ったらやってっていおー」
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

915人が本棚に入れています
本棚に追加