2人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
場所[グラント家:朝]
白い屋根、白い壁、白いソファー、やたらと白いものが多い。食器やコップなどは青が多い。
トム(父)「チェリサ~!!早く起きて朝ごはん食べろ!!」
トム(チェリサの父)は青いネクタイをしめ、黒い髪をとかしながら怒鳴りちらした。
チェリサ(女)「あと、も~ちょっと~。」
白いベッドに寝相悪く寝ている。起きる気はなさそうなチェリサ。
トム(父)「チェリサ!!いい加減にしないとひっぱたくぞ!!」
やたらと声がでかい父親。カバンを持ってイライラしている。
チェリサ「分かった。ちょっとまって起きるから。」
黒い髪をグシャグシャにするように頭をかくチェリサ。
トム(父)「やっと起きたか...、また夜遅くまで起きてたんじゃないのか??早く寝ないから起きれないんだぞ!!」
父は、まだ怒っている。
チェリサ「ねぇ、もう起きたからいいでしょ!?」
何だか、寝ぼけている。寝起きは機嫌が悪く、イライラしている。
トム(父)「俺はな、チェリサが心配で言ってるんだからね。」
トムは、落ち着いた様子。
チェリサ「.....。」
寝ぼけて聞いてない様子。
トム(父)「じゃあ、会社に行くからな。母さん!!今日の夕飯、刺身ね!!」
アンナ(母)「うん。分かった刺身ね。チェリサちゃんは、フォークの散歩に行ってきて~。」
アンナ(チェリサの母)の赤茶の髪の毛がツヤツヤして光っている。とても美人。![image=362992992.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/362992992.jpg?width=800&format=jpg)
![image=362992992.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/362992992.jpg?width=800&format=jpg)
最初のコメントを投稿しよう!