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場所[ナタリー仕事専門学校:朝:会議室]
その頃、この巨大な学校では話しが進められていた。
ピーター(男)「チェリサ・グラントねぇ....。この子で大丈夫でしょうかねぇ。」
ピーター先生は、金髪の髪をはらい、お茶を片手にファイルを持った。
マーリー(女)「ちょっと、ピーター先生...行儀悪くないですか?」
マーリー先生は、きつく金髪の髪を縛って眼鏡をかけている。いかにもきつそうな先生。
ムータン(女)「カリッカリカリ...。」
ムータン先生は、メモをとっている。黒髪のロングで目立たないタイプの先生。
ムータン「あの、この子でいいと思います。他に行くあてがないみたいですし...。」
急に提案するムータン先生。
ピーター「だからと言って、適当に入学させるのは何かと問題があるんじゃないかと...。」
ピーター先生は、お茶をテーブルに置き、またファイルに目を通した。
すると、急にマーリー先生が口を開いた。
マーリー「入学させましょう。」
ピーター「!?」
ムータン「!?」
二人とも、マーリー先生の許可がおりた事におどろいている。
マーリー「大丈夫よ。私に任せて。」
マーリー先生の口元が笑った。![image=363351474.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/363351474.jpg?width=800&format=jpg)
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