第1話‐平凡な毎日

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場所[ナタリー仕事専門学校:朝:会議室] その頃、この巨大な学校では話しが進められていた。 ピーター(男)「チェリサ・グラントねぇ....。この子で大丈夫でしょうかねぇ。」 ピーター先生は、金髪の髪をはらい、お茶を片手にファイルを持った。 マーリー(女)「ちょっと、ピーター先生...行儀悪くないですか?」 マーリー先生は、きつく金髪の髪を縛って眼鏡をかけている。いかにもきつそうな先生。 ムータン(女)「カリッカリカリ...。」 ムータン先生は、メモをとっている。黒髪のロングで目立たないタイプの先生。 ムータン「あの、この子でいいと思います。他に行くあてがないみたいですし...。」 急に提案するムータン先生。 ピーター「だからと言って、適当に入学させるのは何かと問題があるんじゃないかと...。」 ピーター先生は、お茶をテーブルに置き、またファイルに目を通した。 すると、急にマーリー先生が口を開いた。 マーリー「入学させましょう。」 ピーター「!?」 ムータン「!?」 二人とも、マーリー先生の許可がおりた事におどろいている。 マーリー「大丈夫よ。私に任せて。」 マーリー先生の口元が笑った。image=363351474.jpg
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