第2話‐始まりの日

3/5

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
場所[別室:朝] チェリサは、椅子に座って考え事をしている。 警備員「で、なんで、門の前をうろうろしてたの??」 警備員は、腕を組んで睨みつけている。 チェリサ「えー、ですから...生徒なんですよ..私。」 何度も言ってるのに聞く耳をもたない警備員。 警備員「身分証明書がないかぎり受け入れる訳にはいかないんだよ。」 チェリサ「あ、はい...。」 そろそろ授業が始まってしまう時間だ。 その時。 マーリー「ガチャッ...。」 ドアの開く音がした。 マーリー「チェリサさんね。おはよう。」 警備員「おはようございます!!」 チェリサ「おはようございます...。」 マーリー「私は、この学校の監視をしている先生よ。これから、よろしくね。チェリサさん。」 チェリサ「は、はい!!よろしくお願いします!!」 まだ、緊張している。 マーリー「まぁ、詳しい話しは、私のオフィスでしてあげる。来なさい。警備員さん、ご苦労様。」 警備員「あ、はい!!ありがとうございます!!」
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加