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場所[別室:朝]
チェリサは、椅子に座って考え事をしている。
警備員「で、なんで、門の前をうろうろしてたの??」
警備員は、腕を組んで睨みつけている。
チェリサ「えー、ですから...生徒なんですよ..私。」
何度も言ってるのに聞く耳をもたない警備員。
警備員「身分証明書がないかぎり受け入れる訳にはいかないんだよ。」
チェリサ「あ、はい...。」
そろそろ授業が始まってしまう時間だ。
その時。
マーリー「ガチャッ...。」
ドアの開く音がした。
マーリー「チェリサさんね。おはよう。」
警備員「おはようございます!!」
チェリサ「おはようございます...。」
マーリー「私は、この学校の監視をしている先生よ。これから、よろしくね。チェリサさん。」
チェリサ「は、はい!!よろしくお願いします!!」
まだ、緊張している。
マーリー「まぁ、詳しい話しは、私のオフィスでしてあげる。来なさい。警備員さん、ご苦労様。」
警備員「あ、はい!!ありがとうございます!!」
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