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レッドはオーキド研究所の扉を開けて中に入る
オーキド博士の助手
「おやぁ!レッド君ではないですか!」
レッド
「お久しぶりです」
中に入ると仕事をしているのに関わらず助手達が歓迎してくれた
助手
「レッド君オーキド博士はまだ帰ってきてないですが、あそこにグリーン君がいますよ」
レッドはグリーンのところに行く
グリーン
「よう!レッド」
レッド
「久々…でもないか」
グリーン
「お前もジジイに呼ばれたんだな」
レッド
「ああ」
グリーン
「呼び出しといてまだ来ないんだ何やってんだか」
グリーンは首をかしげる
レッド
「そういえばイエローは来ないのか?」
グリーン
「ん?あいつはいつもの寝坊だろ」
ガチャ
扉の開ける音がした
入ってきたのは白い帽子をかぶった少女―イエローだった
イエロー
「間に合ったぁ」
息を切らしながら疲れた声で言った
グリーン
「いやもう遅刻…でもねえな」
イエロー
「本当に!?良かった」
肩の力を抜く
レッド
「博士見なかったか?」
イエローに聞く
イエロー
「見てないよぉ」
グリーン
「あ~もう面倒くせ」
グリーンが研究所を出ようと扉を開けようとした時
先に扉が開いた
オーキド博士
「おぉお前達早いのぉ」
グリーン
「ジジイ待ちくたびれたぜ」
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