4号館の彼
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*孝也said* 「孝也く~~んっ」 語尾にハートマークが付きそうなくらい甘ったるい声で誰かが俺の名前を呼んだ。 「どうしたの?」 俺は返事をした。 これでもかってくらい笑顔で。 「名前呼んだだけ~」 ‥‥‥イラッ 「なんだよ~!なんかあったのかと思って心配したじゃん」 「大丈夫♪ありがと~☆」 そう言ってその女は教室の中に入っていった。 意味わかんね~‥。 俺は小さく舌打ちをした。
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