運命のとき

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そして風が吹き止み 棗は目をあけると 棗「お前…もしかしてあの時の…」 棗とある一人を除いて 時が止まっていた 「思い出した?」 そう言ってその人は 眼鏡を外した この中で眼鏡をかけているのは ただ一人… 棗「結城渚…お前何者だ。火事の時といい、シングルのレベルじゃないだろ。」 渚「ずっと時間を止められるわけではないの。それにただ止めてるだけじゃなくて人によって使い分けてるし、暴走してる動物が誰かを傷つけないように結界で閉じ込めてもいるから。だから早くこっちにきて。」 渚は汗だくになって フラフラの状態だった 棗は勇から銃を取り 渚のところにきた 渚「時間を動かすよ…」 そして時間が動き出した
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