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セミル
「何よ。私が悪いって言うの?」
真
「そうではない」
「ただ彼女…水歌姫さんも、
この真様の美に魅力され
どうしても真様が書きたくて
脚本を始めてしまったのだよ」
「そんな彼女を
許してはあげられないかい?」
カヅ
「あれ?
貴方の出番って少ないですよね」
真
「それは恥ずかしくてつい
減らしてしまったのだよ」
昂夜
「あんたの存在が恥ずかしくてね」
セミル
「というか何であんな奴呼んだの?」
水歌姫
「…ごめんなしゃい」
カヅ
「可愛く言ってもダメですよ」
昂夜
「来てしまったのは仕方ないし、
早く本題に入らない?」
セミル
「それもそうね。で、何するの?」
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