第1回目

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セミル 「何よ。私が悪いって言うの?」 真 「そうではない」 「ただ彼女…水歌姫さんも、 この真様の美に魅力され どうしても真様が書きたくて 脚本を始めてしまったのだよ」 「そんな彼女を 許してはあげられないかい?」 カヅ 「あれ? 貴方の出番って少ないですよね」 真 「それは恥ずかしくてつい 減らしてしまったのだよ」 昂夜 「あんたの存在が恥ずかしくてね」 セミル 「というか何であんな奴呼んだの?」 水歌姫 「…ごめんなしゃい」 カヅ 「可愛く言ってもダメですよ」 昂夜 「来てしまったのは仕方ないし、 早く本題に入らない?」 セミル 「それもそうね。で、何するの?」
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