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でも、お母さんまだその時何も気付かないで、部屋を出ていった。
(どうしよう…。このままじゃ、学校も行けない。)
私は、いい考えを思いついた。
(そうだよ。声が出ないなら、メールすればいいじゃん)
わたしは、片っ端にメールを送信した。
メールは、すぐ来た。
「大変だね~どうするの??」
またすぐ受信メールがきた。
「かわいそうに…大丈夫なの??」
「あ、そうなんだ……」
中には、心配してくれる友達もいたけど、
だいたいは、かなり他人事で片付けられた。
まぁ、他人だから…仕方ないのかもしれない。
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