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僕達は公園にたどり着き
草むらに隠れていた
肩で息をしながら太一は呟くように話だした
太一「加藤はきっと大丈夫だ!
あいつは絶対にここにくる!!
かおりは泣き止んでいるが涙目で下を向いたまま答えた
かおり「……ここで待っていれば加藤君は来るよね!?
僕「ああ!絶対に来るよ!
僕はかおりに嘘をついた!!!
加藤はもうこないよきっと何て言えなかった……
あいつは怪我をしている上に相手は二人
一人はナイフ持っている!!
加藤はもう………
あけみが何かに気づくように口を開いた
あけみ「何か音が聞こえない!!?
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