プロローグ-王国の王子-

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「で、今日は何のようだ」 「ポーションの素となる薬草を取ってきてもらいたい。」 「あーーーーーーー…」 「今日の5時までにだ」 「めんどくせぇ…帰れ」 「帰れってどこに!というかここがわしの家だぞ、城だぞ」 「地に帰れ」 「わし肥料!?」 「いや…それじゃあ草木が枯れるな…」 「なんで!」 「だから天に召されろくそ親父」 「ようは死ねってことだよねそれ」 「じゃあ、死ね」 「氏ね死ね言わないで、息子に何度も言われるとブロークンハートだから」 「心臓がブロークンwwwwwwwwww」 「心ね、うん。心。というか笑わないで」 「で、何だって?薬草?」 「うん」 「どこにあんだよ。その薬草」 「崖の上」 「死ね」 「のぽにょ」 「死ね」 「「あぁっ!おやめくださいバルドネス国王様、首をつるのはっ!!」」(使用人一同)
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