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我輩は猫である。なんてな…ガチで猫なんだけど。
クソッやっと意識が戻ったと思ったら汚ねぇ廃墟の中で野良猫のミルク吸わなきゃなんねぇしよ。
ラーメン食いてぇ。
しばらくしたら人間様のだした生ゴミあさって叩かれて…余計な記憶があるせいで生ゴミ食うときなんか吐き気がするぜ。
こんなことなら死ぬんじゃなかった…
そして僕は今、
毒ガス室で殺処分を待っています。
ざっけんなよ！だせ！だせよ！オォイ!!
「にぃ゛！にぃゃぁあ゛!!ぁあ゛！」
ﾌﾟｼｭｰ…
薄れる意識で悪魔が囁いた気がした。
「次は…ゴキブリな？」
ﾊﾞﾀﾞﾝ
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