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歩『ユニット!?ぼっ僕…ちゃんと務まるかなぁ(汗)』
星『歩人なら絶対に大丈夫!!』
歩『…なら、僕組んでみたい!!』
星『よし!!そぉと決まれば作詞作業開始だぁ!!』
歩『おう♪』
そして僕と星は自分たちで作詞作曲をして練習した。
もちろん屋上で。
毎日学校へは言ったものの授業は全く受けずに登校したら真っ先に屋上へ向かい、一日中練習した後、夜の7時くらいに帰ると言う日々を過ごしていた。
~1ヶ月後の屋上~
星『歩人、二週間後の文化祭で俺たちの曲披露しようぜ♪』
歩『え!?文化祭で……?』
僕はイジメられていた時の事を思い出した。
舞台へ立つと、きっと何か言われる。
僕は怖かった…。
歩『ねっねえ、文化祭ゎ……やめない?』
星『大丈夫だって♪俺が着いてるし!!もし何か言われたら俺が言い返してやるから!!』
歩『うん。……そっか、星が居るもんね♪』
星『んじゃ俺先生たちに報告してくるわ!!』
歩『うん♪』
数分経って星が戻ってきた。
星『先生にOKもらったから、後は練習のみだな!!』
歩『あぁ今から緊張する…。』
文化祭当日。
星『歩人!!最後のリハーサルやろうぜ!!』
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