天気予報
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このままじゃ、いけない。 そう思ったからこそ今、彼女の目の前に立っているんだ。 何も知らない彼女は無邪気に微笑んでいる。 口を開いて、また閉じて。 ずっとこの繰り返しで、さすがに不思議に思ったのか彼女が僕の名前を呼んだ。 「隆ちゃん?」 俯いた顔を上げる。 言わなきゃ、そうしないと彼女が危ない。
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