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とりあえず、石像を見たら…
目潰し!!
カチッ
有志「カチッ?~!?ふぉぉぉぉっ!?」
抜けた!地面が抜けた!
って違う!穴があいた~!!
お~ち~る~
かぁっ!
バサッ
有志「危うく今度は転落死するところだったぞ…」
翼があって良かった。
感謝しよう、神よ!
セラ「有志~!!」
上からセラフィムが降りてくる
多分。
正直暗くて良く見えん
有志「【ライティング】」
光の球体を出して、浮かせた
うむ、明かりって大事だ!
セラ「まだ下があるな、降りてみようぜ!」
懲りないやつだなセラフィム…
仕方がない、行くとしよう
下まで着いた
のはいいが…
有志「セラフィム…何だあれは?」
セラ「何故こいつが…」
呆然とする俺達
それも仕方がない、何故なら、俺達の目の前にはデカイ犬が鎖で縛られて寝ているのだから
有志「知っているのだな?」
セラフィムは真っ青だ
セラ「フェンリル…」
フェンリル?
何処かで聞いた……あ!北欧神話!
神を飲み込んだ狼だった筈だ
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