異世界始めました。

球技大会始めました。

ｾﾗ「悲しくったって～」

バシッ

メリッ

ドサッ

「担架ー！」

ｾﾗ「苦しくったってー」

バシッ

「グハッ！」

ﾙｲ「有志！それ以上は！」
有志「まだだ!!」

ｾﾗ「コート～の中～では、平気、なの」

レシーブ！
トス！

有志「アターック！」

ｾﾗ「でも、涙が出ちゃう…女の子だもん！」

気･が･散･る！！！！

有志「セラフィム！歌うな！」

レシーブしながらセラフィムに怒鳴る

ｾﾗ「今からが良いとこだろ!?俺は歌うぞ！皆…俺の歌を聞けぇーーーーーーっ！！！！」

それは違うアニメだ！

ｾﾗ「アタック～アタック～なーん･ばー･ワーン！」

リアルで恥ずい。

熱唱セラフィムを黙らすには試合を終わらせるほかない!!

有志「激滅！トルネードアタック！」

何故かスクリュー回転しながらボールは相手コートに

そして、数人を巻き込んで体育館の壁まで吹っ飛んだ

控えの選手は居ない。

「試合続行不能！一年Ｓクラスの優勝！」

ｻｸ「有志の試合はもう球技じゃないよな」

ﾙｲ「ある種の戦闘だ」

ｶﾚﾝ「これで魔法使ってないんだから…変態」

ﾐﾘｰ「皆やったね！優勝だよ～」

まぁ、思いは人それぞれだな、うん。

ｾﾗ「歌いたい部分は歌えたし…いっか！」

有志「ミリミリミリ…」

ｾﾗ「イヤー！ご～め～ん～なさーいぃぃぃぃ～」

よし！次はバスケだな！