球技大会始めました。

25/27
前へ
/677ページ
次へ
有志「なかなか上手くはやれないッスね」 とりあえず、キリからボールを奪う そのままドリブルする 「行かせねぇ!」 いい加減うざいぞリクスル!! 有志「俺に勝てるのは…俺だけだ」 リクスルに向かって走り、反転しながらかわす そのままレイアップシュート パサッ ピピィ! ケイ「…本当に有志はバスケ初めてなのか?」 有志「あぁ」 ルイ「バスケクラブの面子丸つぶれだな」 どうやら俺達を抜いた全員がバスケクラブ所属らしい 「イヤー!リクスル先輩頑張って~!」 「一年生意気~!リクスル君頑張って~!」 俺が点を入れた途端に女子が騒ぎ出す 有志「リア充爆発しろ!」 よし、ダンクだ ダンクを決めよう! そしたらスカッとするはず! 火○ー!降りてこい! 熱血バスケ馬鹿ー! 有志「高く、高く、誰よりも高く!」 フリースローの瞬間にガードを外し、ボールを奪う 有志「ウォリャァァァァッ!」 目一杯跳んだ 跳びすぎた。 むしろ跳び越えた。 落ちるのを待つ さん、に、いち ガシャンッ ベキッ 有志「へ?」 スタッと着地 「「「壊したー!」」」 そんなに簡単に壊れるわげが… あ、俺今…体重百キロオーバーだ はははははっ… はぁ~
/677ページ

最初のコメントを投稿しよう!

57213人が本棚に入れています
本棚に追加