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「それで?」
「…え?」
「あなたはジュンスが好きなのに
落ち込む理由はありますか?」
「違うの…ただ…ユチョンが可哀想で、」
「どうしてそう思うんですか?」
その言葉に私は何も言えなかった
チャンミンの言う通りなのかもしれない
私が落ち込む理由がない…って
「あなたはジュンスが好きなんでしょう?
だったらユチョンを振って当然じゃないですか」
そうなんだけどなあ…
何かが引っ掛かる
…ジュンス
そう、ジュンス
「私は…ジュンスと合わないのかもしれない」
「どういうことですか?」
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