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レッド「何したんだ?」
紅蓮『ひっかく×5』
レッド「え?そんだけ?」
紅蓮『う、うん…。』
レッド「……。お前もストレス溜まってんだな…。
グリーン、ゼニガメ回復してやってくれや。」
グリーン「…あ、あぁ。」
レッド「じゃ、帰るか。
博士!ありがとう。明日此処出る。」
オーキド「おぉ。図鑑の間に説明書あるから読んでくれ。気をつけてな。」
レッド「はいはい。」
―レッド宅
レッド「というわけで、紅蓮ですよ母上。」
紅蓮『どうもお母さん。』
母親「まぁかわいい!」
レッド「お披露目もすんだので、話を元に戻して…
明日から出かけます。」
母親「はいはい。
ポーちゃん達に話して来たら?まだ屋根にいるわよ。」
紅蓮『ぽーちゃん?』
母親「会えば分かるわよぅ。紅蓮ちゃんにも、はいコレ。」
母親はレッドと紅蓮に、パンの耳の入った袋を渡した。
紅蓮『???』
レッド「紅蓮ー。行くぞー。」
紅蓮『え?これは?』
レッド「行きゃ分かる見りゃ分かる。」
紅蓮『?』
母親「気を付けてねー。
さて…、服とかバックとかの準備をしておかないと!自慢の息子の旅立ちだもんね!」
―レッド宅中庭
レッド「紅蓮、気ぃ付けてついて来いよ。」
中庭に置いてあったはしごを立てかけて、レッドは屋根へと昇って行った。
紅蓮はあわてて追いかけて行った。
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