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｢‥‥可愛くねー女。｣
紗｢‥あﾞ？｣
｢可愛げのねー女っつったの｣
紗｢うっぜ。つーかてめぇにそんなこと言われたくねーよ｣
あたしは腹が立ち、一人屋上に向かった。
‥つーか誰だよあいつ。
－ 屋上 －
紗｢んーっ‥いい風♪｣
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ‥ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ‥
紗｢誰だよ、こんな時に‥｣
ﾋﾟｯ
紗｢はい｣
｢姉さん！大変です！｣
紗｢あﾞ？実丘(ﾐｵｶ)？なした？｣
実｢"麗"が夜に荒らしに来るらしいっす！｣
紗｢‥なに？‥わかった。全員は呼ぶなよ。強い奴だけ呼んでおけ。｣
実｢うぃっす！｣
‥ﾋﾟｯ
紗｢‥今日は濃い夜になりそうだな‥‥｣
美｢うっわ、大変そう‥｣
紗｢うっお！？お、おま‥いつから‥｣
美｢え？さっきから(笑)｣
紗｢‥やめてくれ。心臓に悪い‥｣
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