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美「‥んで?夜行くんでしょ?」
紗「当たり前だろ」
美「あたしも行こーっ♪
"麗"だっけ?あそこ強いの?」
紗「んー、あたしらと同じくらい?」
美「じゃあ今日はきっと久しぶりに紗姫の本気見れるね♪」
紗「本気は出さねーよ?(笑)」
美「なーんだ。つまーんなーいのー」
ブーと言って頬を膨らます美亜。
‥女のあたしでも惚れそうなくらいに可愛い奴。
紗「‥いいよなぁ、可愛げがあって」
美「‥いや、あんたも十分可愛いから」
ばっかじゃない?ってあたしを汚す。
紗「あたしは可愛くありませーん」
美「はいはい。‥あ、ゲーセン行こーよっ」
紗「なん「暇だから」
紗「‥はいはい。」
んじゃあ行きますか、と言って立ち上がり、荷物を取りに行くために屋上を後にした。
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