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紗「っ‥‥"麗"もだっせーな‥こんなんに負けるなんてよ」
「し、仕方ねーだろ‥スタンガンと木刀持ったやつと初めてやったんだからよ‥」
紗「‥‥‥あたしなんて、日常茶飯事だけどな‥」
「‥え?今なん‥」
紗「危ねぇっ!!!」
ビュッ!!!
「‥‥え?」
あたしはこいつを抱き抱えて、片手で木刀を止めた。
紗「‥‥何こいつを狙ってんだよ?」
「いい隙が出来たと‥」
紗「ふざけんじゃ‥‥‥ねぇよっ!!!」
バギッ
「う゛ぁっ‥!!!」
あたしは‥
紗「あたしはなぁ‥セコいことをするやつが一番大嫌いなんだ。てめーらの相手は今はあたしだろーが!!!」
「ひっ‥!み、みんな、逃げるぞ!!!」
紗「‥‥‥逃げられると思うなよ‥?」
ドガッ バギッ ドゴッ!
あたしは"雅"を全滅させて、"麗"を移動させた。
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