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「あれが本気っすか?」
わくわくしながら聞いてくる"麗"の一人。
紗「いや、3分の1にも満たないけど‥」
(((どんだけ強いんだ、この人‥‥‥)))
"麗"のみんなが思ったことだった。
紗「そういえば、頭。お前の名前は?」
「俺?」
紗「以外に誰がいるんだよ」
「そーっすね。(笑)」
紗「んで、名前。」
「雅大。藤原雅大。」
紗「ふーん。藤原はなんで"麗"の頭なんだ?」
雅「もともと俺は"麗"が下の頃から入ってて。一回俺の先輩が病院送りにされてさ、俺ぶちギレたの。そしたら見事に全員ぶっ倒れてさ(笑)そしたら頭になったんだよな」
紗「ふーん‥」
雅「そういうお前は?」
紗「あたしは自分で作り上げたんだ。」
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