Episode.1

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蹴りを入れただけで痛がる男。 紗「しょっぼ。それでも男かよ」 鼻で笑って立ち去ろうとするが、二人いっぺんに殴り掛かって来る。 ‥上等じゃねーか。 片方のパンチを止め、片方の腹に蹴りを入れて気絶させた。 紗「まだやんのか?ぁあ゙?」 「‥チッ」 そういうと去っていった。 美「あらあら。あれならあたしでも秒殺だね(笑)」 紗「‥弱くて相手になんなかった」 つまんねー、と言いながら木に登り、教室に入る。 美「今日もお見事♪」 紗「ありがt「日比野紗姫ってのはどいつだ!!!」 言葉を遮られ、不機嫌になる紗姫。 紗「‥‥あたし。何か用かよ?」 「ちょっとその面貸してくんないかな?」 紗「用件はここで言え。動くのめんどくせーんだわ」 「‥あんた、調子乗ってんじゃないわよ。 美鈴の彼氏奪いやがって!!!」 紗「は?誰だよそいつ」  
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