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紡「行ってきまーす!」
紡は勢いよく家を飛び出した。
紡「あぁ…。早くデュエルしたいなぁ。」
紡が自分のデッキを眺めながら歩いていると、
昇一「お~い。紡~!」
向かい側から昇一が歩いてきた。
紡「あ!昇一君オハヨー。」
昇一「オッス!昨日は眠れたか?」
紡「それが…。デッキ作ってたら朝になっちゃった…。…テヘ!」
昇一「テヘ!…じゃねぇよ。そんなんで今日の大会もつのか!?」
紡「大丈夫だよ。大会が始まればアドレナリンでまくりだから(笑)それに今回のデッキは自信作なんだ~。昇一君にも負けないよ。」
昇一「毎回同じ事言って俺に負けるじゃねぇか…。今度は変なごちゃまぜデッキじゃないだろうな?」
紡「ごちゃまぜじゃない!!皆で戦うって言ってほしいな!」
そんな話をしているうちに二人は一番最初の選手集合場に着いていた。
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