25人が本棚に入れています
本棚に追加
大男「てめぇ!俺の事 シカトこいてんじゃねぇよ!!」
状況は大男が少年の胸倉を掴む形で絡んでいた。
少年「シカト…?笑わせるな。貴様の汚い声など耳に入れるのもおぞましい…。さっさと消えろ。」
少年は鼻で笑い大男を一瞥した。
大男「て、てめぇ~!!」
大男はキレたらしく、少年に殴り掛かった。
しかし少年はパンチを見切り、かわした。
少年「カードには自信がないから暴力か?全く救いようのない奴だ…。まぁ貴様のような奴は救う以前に眼中にも入れたくないがな。」
少年は吐き捨てるように言った。
大男「ならやってやるよ!!デュエルだ!!」
大男がデュエルディスクを構えたその時…
<会場に集結した諸君!時間になった!これよりバトルシティ2ndを開始する。>
集合広場にアナウンスが響き渡った。
<これからこの町は戦場だ!戦い、勝ち残り、栄光を掴め!!それではバトルシティ2ndスタート!>
最初のコメントを投稿しよう!