~姫の楽しみ~

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「姫…明日の舞踏会の用意はできていますか?」 「もちろん!ばっちりよ!」 「ならいいです!頑張ってください!」 すると中庭に誰かが入ってきてリベット達に手を振っていた 「リベット!マグノリア姫!昼食の用意ができたから早く来なさい」 「はーいおじ様ー!」 入ってきてのはカーメル マグノリアの叔父でリベットの父 バーントの騎士である彼は武芸に優れ それは【達人】の称号を貰ってしまう程である リベットに棍を教えたのも彼だ リベットは寝具から降りるとマグノリアの手を取り 笑顔を見せる マグノリアはそれに笑顔で応えると屋敷に向かって駆け出した リベットも少しひっぱられながらも駆け出した
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