2010、夏

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土曜日のお昼時。 ボクは久し振りに、パチンコホールに足を踏み入れた。   『2確の罠』 フラフラとシマを回り、釘を見ていく。 どれもこれもヘソ平行釘、アタッカー閉め釘。 酷いもんである。 それでも客付きほぼ満席なんだから、呆れる。 さて、しばらく溜め息混じりにさ迷っていると、ようやくマシな釘に出会った。 台もロクに見ず着席⤵ 千円投入打ち出し、ここで初めて台を確認する。 『戦国KIZUNA』だ。 慶次とか北斗の演出とかを、ごちゃ混ぜにしたアホ台だ。 ま、回ればいいんだけど…… 二千円打ったところで、千円ベース23回転程度が期待出来る台と推察。 アタッカー、スルーも開いてはいないが、閉められてもいない。 充分だな。と、思って打っていたのだが、三千円入れたところで気が付いた。 甘デジやん❗Σ( ̄□ ̄) ……ま、いいか💧 と、続行。 で、202回転でようやく当たり、10連。 しかし、出玉少ないなあ……。 一箱使って引き戻し、二箱になって戻ってきた。全部で三箱。 それから二箱分ハマり、2確を引いた。ホッと一安心だが、潜伏確変なんで、電チューサポートが無い。 まったく……誰だ、こんなサギみたいなシステム考えたヤツは?💢そして。 「出陣」とか出やがりまして、2通に落ちた。 なにい?( ̄Д ̄💢) 確率的には低いが、バトル物にはコレがある。 しかし、もしこれがフルスペックなら、台をド突くのを止められない。 ええ、例え他人が引いたとしても止めませんとも。むしろ「やっちゃえやっちゃえ❗」と煽りますとも。 結局この後、当たりを引き戻し二箱確保したところで換金した。もう、打つ気にならなかったので。 結果、-2000円。 潜伏確変はやっぱりサギであるなあ、と思った1日だった。
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