努力の天才柏木涼誕生!

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ここからは、涼の視点でいきます。 大会が終わり、家に帰る途中だった。 「もう、俺の中学野球は終りかぁ~。 ということは、そろそろ高校も考えなきゃな。」 涼は現在中学3年生進学する高校になやんでいた。 「まぁ、全国優勝したんだし、どこかからか、オファー来るだろ。」 家に着くと、ポストに何かが入っているのに気がついた。 「あ?何だこれ?…帝王…実業?……帝王実業ー!?」 そう、入っていたのは、あの野球の名門、帝王実業の入学パンフレットだった。
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