とある体験談

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薄情な兄貴は、一緒に寝てくれるわけもなく 一階に寝るわけにもいかなかったので、とりあえずお風呂に入り 渋々…我が城へ 部屋に入っても幽霊なんて全然わかんないんです。 これはどうやら、もういなくなったなと。 それでも怖いのでオレンジ球を点けて、布団に包まり就寝。 かなり寝付きの悪い私は、日頃からコミックを読んだり、携帯ゲームをしながら疲れてきたらいつの間にか と、言うのがおねんねスタイルでした。 その日も布団からちょっとだけ顔を出し、コミックを読みながらいつの間にやら寝てしまいました。 ・・・ ふと目が覚めたんです。 体がなんか変だ… 手足は動く… 「なんだ[?]」
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