Ⅱ
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「おいてめぇ聞いてんのか!!」 うん明らかに男の声やな。 ゆっっくり振り向いてみる…… 『………』 誰もおらんねんけど! …え?幻聴?? 「ここだよ!ここ!!」 声のした方へ視線を向けてみると… 「あ、今身長低いとか思ったでしょ!!」 『……子供か?…』 そこには俺よりもはるかに背の低い男が立っていた。 .
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