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連絡先を交換し、エレベーターへと向かった。 『華神…先輩?……他の…生徒は?』 そう。実は俺がここの学校にきてから、 腹副殿…いや華神先輩以外の生徒を見てへんねん!! 「他の生徒? …あぁ今日は創立記念日だから学校が休みなんだ。 だから皆遊びにいってるよ。」 『…そうか。』 そんな会話をしているうちにどんどんエレベーターは上がっていく。 あれ…? 5階過ぎてんけど… 『…華神先輩?…階…過ぎた…』 「僕の部屋でお茶でも飲まないかい?君の話も聞きたいし…」 ―トンッ っと背中を押された… 「ほら、着いたよ?」 なんか…嫌な予感がする… .
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