プロローグ

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俺は竹中と別れた後、住んでいるマンションへと向かう。 マンションの前に着くと、エレベーターに乗るためにエレベーターのスイッチを押した。 エレベーターに乗ると30と書かれたスイッチを押す。 「はぁ、今日も疲れたな。」 エレベーターを降りて、自分の部屋のポストを見ると中には、一通の手紙が入っていた。 鍵を開けて部屋に入って、その手紙を開いた。 『瀬戸内 龍明 様 貴公は、先日より職務を怠っている事が人間界に行っている諜報員からの報告より判明しました。 この様な事が続く場合は、それ相応の罰を受けていただく事になりかねません。 魔法界 女王側近デュアール』 「そういえば仕事してなかったな」
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