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そんなこんなでカブト狩りを
諦めさせた御一行は
新弥に頼んだ
アイスを頬張っていた
新弥「ってそんだけの為に俺を利用しないでくれ馬鹿ァァァ」
ヘタレ教師・新弥
黄泉「まぁアイスでも食って落ち着けって‥モグモグ…うまっ!!これうまっ!!」
愛美「ほらっ新弥も食べなよ」
新弥「あたかも自分が買ってきましたみたいな顔すんなっ俺が自腹でっ!!自腹で買いましたからねっそこら辺わきまえてね」
知世「いいじゃないかっ誰が買ってこようと一緒だっ」
新弥「じゃあお前が買いに行けよなっ」
知世「…モグモグ‥うまっ!!これうまっ!!」
新弥「シカトゥゥゥ!?もうヤだ…コイツらヤだ…お家帰りたい‥」
咲人「気をつけて下さいねっ」
新弥「そこォォォ!!止めろよっ全力でっ!!!!」
瑠樺「お前が帰りたいっつったんだろ」
新弥「なにこの子達…反抗期?」
柩「そうでもないよ」
新弥「…あれ‥なんか目から水が…あれ‥なんだろ…あれ‥なんかこの水しょっぱい…」
菜緒子「塩分の取りすぎ?」
新弥「ちげぇよ!!果てしなくちげぇよ!!涙だよっ!!な・み・だ」
まみ「へぇ…涙だったんだ」
新弥「ちょっとォォォ!!一体なんだと思ったわけ!?目から流れるものなんて涙以外ないでしょっ」
まみ「新弥先生暑苦しい…」
新弥「ねぇみんなってさ…俺のこと嫌いなの‥?」
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