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知世「‥とまぁ暑苦しい新弥は置いといて…」
新弥「置いとくなァァァ!!!!!」
知世「カブト狩り諦めたんだからさぁ…なんか話しようよ」
新弥「置いたァァァ!!この子本当に俺のこと置いたよっあっさり見放したよっ放置だよっ」
知世の提案に
愛美も身を乗り出すように
同意した
愛美「いいねっ話しようよ」
黄泉「話ってどんな?」
柩「俺達いつも一緒にいるから
レパートリー限られるよね」
まみ「あっ」
何かを思い付いたような
顔をしたまみ
柩「どしたの?」
まみ「ひつやみんなが出会った時の話聞きたいなぁ」
柩「俺達の?」
愛美「確かに聞いたことないよね」
菜緒子「私も聞いてみたいっ咲人がどうやってみんなと知り合ったのかを」
咲人「偶然ですよ菜緒子」
知世「そうだっ前から謎だったんだっ!!聞いてやるから話すがいいっ」
瑠樺「なんでお前はそういつも上から目線なわけ?」
知世「それはあたしだからだっ」
瑠樺「…そうだったな」
そこから始まった
この物語が…
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