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竜太郎「やっべぇ!!遅刻しちまう!・・・こりゃあ遅刻したら健吾のせいだな♪」
そう言って学校へ向かう竜太郎
基本学校へは自転車通学なのだが遅刻しそうなときに限っては走って学校に行く。
走ること約2分で学校が見えてきた、普通に自転車なら30分はかかる距離だ
竜太郎「よっしゃ!間に合っ「キーンコーンカーンコーン」
始業のチャイムがなった・・・
健吾「あいつ今日も遅刻か?」
教室の窓から外を見つめる健吾が言った。
ガラガラガラッ!
竜太郎「今日ゎセーフだろ!?」
と焦りながら教室に入った竜太郎
先生「・・・後で職員室に来い」
健吾(アウトです(;´*`) )
職員室で先生にこっぴどくしかられた竜太郎が教室に帰ってきた瞬間一人の女子が竜太郎に話し掛ける
麻衣「りゅー遅いぞ!」
竜太郎「俺のせいなのか?」
彼女の名前は佐川麻衣
竜太郎の幼なじみで竜太郎のお姉ちゃん兼お母さんみたいな存在である
身長は竜太郎と同じくらい(麻衣の方が少し高い)で女の子にしては身長は高い方だ
勝ち気で男勝りな性格だが料理が得意という乙女なところもある。
麻衣「佳奈があんたに話しがあるってさ!」
竜太郎「太田さんが?俺に?・・・・」
(もしかして愛の告白ってやつか?お・・俺もしかしてモテ期なのかあぁぁぁ?)
麻衣「佳奈ゎ屋上にいるってさ・・・あっあたしもついていくからね!」
あからさまに嫌そうな顔をする竜太郎
竜太郎「邪魔すんなよ?」
屋上に着くと一人の少女が立っていた。
竜太郎「太田サン?話ッテナンデースカ?」
緊張のあまり喋り方がおかしい竜太郎
麻衣は屋上前の扉に隠れている。
麻衣(アホかアイツゎ?どこの国の人だよ?)
佳奈「・・・わたし実は昨日見ちゃったんです!」
彼女の名前は太田佳奈
可愛らしい顔立ちに低い身長の美少女、しかしスタイルは抜群である
性格はおとなしく控えめ、そしてドジッ娘で天然なのだが成績は学年で5位以内の秀才。
まぁ一言で表すなら『萌え~』だ。
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