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『皇帝の秘宝』の目覚め。
それは俺に大きな変化をもたらした。
しかし、それだけではない。
それは一部の組織に大きな影響を与える出来事でもあった。
組織の善悪には係わらずだ。
力は災いを呼び、災いは悲劇を生む。
それらは今迫っていた。
俺達一行が帰還するセントレア魔法学校。
そこで何が起こるのか?
何が待っているのか?
悲劇か?喜劇か?
俺達は考えもしなかった。
例え考えても、知ることもない。
全ては時間の問題。
いつ、いづこで語られるのか?
それは知る由もない……。
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