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本作「君との距離」に最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
当初予定していたページを大幅に越えた長編を、ここまで書いてこれたのも、読んでくださった皆様のおかげです。
1年と7ヶ月を経て、完結と相成りました初の作品は、私にとって思い入れのある大切なものでもあります。
クリエイターとして活動する前まで、私は一読者でした。
(今もそれは変わりないんですけど)
数え切れないほど色んな作品に触れ、次第に書きたいという欲が生まれ、ここエブリスタに登録したものの、勇気が持てずに放置状態(笑)
そんなある日、パッと思い浮かんだのが、夏南と昂希が桜の前にいるあのシーン。
そこから物語が生まれ、書いてみようじゃないかと勇気を出し、筆をとりました。
だけど、書きたいという気持ちの背景には、また違う気持ちがありました。
それが思い入れの、一番大きな理由だと言えます。
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