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小走りで林まで行き、ゆっくりと林の中に入りました。
確かに暗かったですが石はわかりやすい所に置いてあり、石に手を伸ばそうとしたその時...
他の4人の口数が減った理由がわかりました。
私は石に触れることなく小走りで戻りました。
6人目も終わり
発案者が最後に林に入った友人とこんな会話をしてたんです。
「石...どのくらい奥まで置いてきた?」
「えっと...入ってすぐでっかい木あるじゃん...その手前」
「それ...俺が最初に置いてきたとこじゃん」
そうなんです...誰も石に触れられなかったんです。
だって...
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