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プリキュア達が放った光が一つになると、ネクサスはその光に向けて向かって行った。
ネクサスJF
「ナヒィス! これが、プリキュア達全員の思いだ! そして、すべてのプリキュアの思いを受けてみろ!」
ネクサスがドラゴに、フレイム達とウィンド達とライト達のカードをセットすると、ネクサスは巨大な虹色の剣をだした。
ドラゴ
【ソウルユニゾン。フレイム、フリーズ、シルフィーユ、フラッシュ。ウィンド、グローブ、ブラスト、ロック、シャドー、サンダー、スノウ、ファントム。ライト、ダーク、ブレイク。スペシャルアタック】
ネクサスJF
「これは、俺達の思いだ! レインボージュエリック・スラッシュ!!」
虹色の斬撃がプリキュア達の放った光と合わさり、ひとつの巨大な光となり襲い掛かった。
ナヒィス
「それが、君達の光か。なら僕の完全なる無の力でその光をかき消してあげるよ!」
ナヒィスは両手から強大な無の力が込められた衝撃波を放った。巨大な衝撃波はプリキュア達が放った光と同じぐらいの大きさだった。光と無の力が互いにぶつかり合う時、プリキュア達とネクサス。ナヒィスの表情は険しい物になった。
ナヒィス
「くっ、光だけの力なのに無の力が互角だなんて。君達の底力にはすごいね。でも、無はそれをも上回る力! 底の付きない最強の力! 君達の希望を打ち砕く力なんだ!」
無のオーラが一回り大きくなると、無は光を徐々に呑み込み始めた。プリキュア達の光が無にのみ込まれそうになった時、プリキュアの皆はそれぞれの思いをナヒィスに告げた。
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