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皆、それぞれ思い出していると。
突然、部屋の中が暗くなった。
タルト
「な、なんや? 急に部屋が暗くなった?」
シフォン
「キュア?」
他の妖精たちも、部屋が暗くなった事にざわめいていた。そして、数分間経つと、部屋が明るくなった。明るくなった瞬間、シフォンが座っているイスの後ろ側に、突然、灰色のコートを着た者が突然現れた。
灰色のコート着た者の出現に、皆ざわめいていた。
メップル
「な、なんだ、メポ?」
ココ
「シフォンの背後に誰かいるココ!」
ココが指をさすと、タルトは後ろとみて、灰色のコートの者を見つめた。
タルト
「な、なんや? あんさんは??」
タルトが驚くと、シフォンは背後を見て、怯えていた。
シフォン
「キュ、キュア~」
その者の出現に辺りは騒然としていた。
灰色のコートの者は、しゃべり始めた。
???
「騒がしい!! 静かにしろ!! お前らに告げたい事がある!!」
告げると、辺りは静まる。
その者は、静まると、話、始めた。
クリアス
「静まったか。よし。諸君。始めまして・・・。私は、光と闇の狭間から生まれし者。私の名は、クリアス。無を司る使者だ」
皆
「「無を司る使者?」」
ココ
「お前、何しにしたココ!」
メップル
「そう、メポ!」
フラッピ
「何かを奪いに来たラピ!」
クリアスは答える
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