第2話 4つの絆! プリキュアに再び変身!

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【クローバータウンストリート】 良太 【俺達は町中の大きなファミリーレストランで食事をしていた。そこで、俺達は、昼にどこに行くのか皆で話し合っていた】 美希 「さて、昼からどこに行こうかしら?」 祈里 「うーん。ある程度回っちゃったからねι」 せつな 「ラブ、次はどこに行くの?」 ラブ 「うーん・・・」  ラブが腕組みをしていると、大輔がラブに突っかかった。 大輔 「全く、ラブは計画性がないな」  大輔の言葉にラブは反応する。 ラブ 「な、なに!? 大輔!」 大輔 「なんだよ! 計画性が無いって言っただけだろ?」 裕喜 「おい! 大輔、言いすぎだぞι」 健人 「そうですよ! 大輔!」 ラブ 「もー! そんな言い方しなくても!」 祈里 「まあまあ、二人とも、ケンカしないι」 美希 「そうよ! そんな事で喧嘩しないで!」 せつな 「ラブ落ち着きなさい!」  皆が、ラブと大輔の喧嘩のやりとりに良太が腕を組み、告げた。 良太 「まったく、まるで、夫婦喧嘩みたいだな・・・。そんな細かい事でごちゃごちゃ言っていたら、人生は乗りきれないぞ! 取りあえず、個人的に、バッティングセンターは無いのか? 久しぶりに、いろんな球を・・・」  良太の突然の語り節に、皆は目を丸くさせていた・・・。 皆 『かん、かんだくん? /りょ、りょうた?』 良太 「んっ? なんで、みんな目を丸くしているんだ? それよりも、桃園さん、大輔、お互い謝りなよ! 謝って、仲直りだ!」  良太の言葉に、大輔とラブはお互いに顔を見つめ合い、謝った。 大輔 「わ、わるかったな。ラブ」 ラブ 「わたしもつい、カッとなってしまった、ごめん・・・」 祈里 「いつもながら」 美希 「ケンカするほど仲がいいというかね・・・」  美希と祈里は呆れていた。  レストランで食事を済ませたあと、少し公園まで行きました。良太君の、バッティングセンターは後日、大輔と裕喜が案内するみたいです。  それよりも、公園にやって来た理由は、カオルちゃんのドーナツを食べるためです。
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